導入・運用

BtoB ECの乗り換えで移すデータは?各社のCSV取り込みとパスワードの扱い

BtoB ECの乗り換えで移すデータは?各社のCSV取り込みとパスワードの扱い

BtoB ECの乗り換えでまず確かめる移行対象は、取引先(会社・担当者)、配送先、商品と規格、取引先別の価格、注文、ログイン情報の6分類です。分類ごとに、移すか、移行先で設定し直すか、旧データを保管するかを決めます。パスワードを引き継げるかは、旧システムから出せる形式と移行先の認証の仕様で決まります。今回調べた範囲で引き継げると説明があったのは、EC-CUBEの旧バージョンからEC-CUBE 4系へ移す場合(第三者のプラグインと個別対応)でした。引き継げなければ、仮パスワードや再設定URLを送ります。Shopify B2Bのようにパスワードを使わない方式なら、そのログイン方法を案内します。

Bカート、スマレジEC・B2B(旧 楽楽B2B)、makeshop BtoB、EC-CUBE 4系、EBISUMART、Shopify B2Bの公式ヘルプ・マニュアルと、EC-CUBEオーナーズストアに載っているプラグイン提供者の説明を2026年10月20日に読み、データの種類ごとにCSVで取り込めるかを並べました。確認したページに書かれていないものは「記載なし」とし、「できない」とは書いていません。

※受発注総研は、Bカート認定パートナーとして構築・運用代行を手がける株式会社Cravalが運営しています。

この記事でわかること

  • 6製品の、データの種類ごとのCSV取り込みの可否と、標準機能か有料オプションか
  • ログインパスワードの扱いと、取引先への案内の分け方
  • 取引先別の価格と過去の注文を移すときの注意点
  • 移行代行の頼み先と、公開されている料金

BtoB ECの乗り換えで移すデータは?

移行対象は6つに分けて考えます。分類ごとに「新しいシステムに移す」「新しいシステムで設定し直す」「旧データをファイルで保管する」のどれにするかを、見積もりの前に決めます。

データ中身決めること
取引先会社名、担当者、ログインID(メールアドレス)、取引条件1社に複数の担当者がいるか。移行先で会社と担当者をどう結び付けるか
配送先取引先ごとの納品先・店舗取引先と別のCSVで入れるか、取引先CSVの中に持つか
商品・規格品番、商品名、規格(サイズ・色・入数)、画像、在庫品番の付け方を旧システムと同じにするか
取引先別の価格掛け率、取引先×商品の個別単価、数量別の単価移行先で同じ価格ルールを再現できるか
注文処理中の注文、完了した注文の履歴処理中の注文の引き継ぎ方と、完了した注文を移すか保管するか
ログイン情報パスワード再設定が要る取引先と、別の方式でログインする取引先への案内を、いつ、どの文面で送るか
表1:乗り換えで確かめる移行対象と、事前に決めること

表示の権限、決済、配送料の設定のように、データとして移さず移行先で設定し直すものもあります。相談先の選び方と見積もりで確かめる点はBtoB EC構築・移行の相談先にまとめています。この記事では、データごとに移行先の製品で何ができるかを扱います。

主なBtoB ECはどのデータをCSVで取り込める?

商品は6製品ともCSVで一括登録できます。差が出るのは、会社と担当者の結び付け、取引先別の価格、受注の取り込みです。EC-CUBEは、確認した本体マニュアルに会員と受注のCSV登録が載っておらず、今回確認できた手段は第三者のプラグインでした。

製品取引先(会社・担当者)配送先取引先別の価格受注の取り込み
Bカート会員インポートで登録・変更できる。1社に複数の担当者ログインを持たせる取り込みは、確認したページに記載なし別配送先インポートあり(目安3,000件ごとに分割)会員の価格グループIDはCSVに出る。価格グループは初期で10。11以上は1グループにつき初期費用2,000円(税別)で、最大300まで。グループごとの掛け率・単価と数量別単価をCSVで入れる形式は、今回確認したページでは確認できず新規受注の登録は有料オプション(月額10,000円、税別)
スマレジEC・B2B(旧 楽楽B2B)加盟店CSV登録(Professionalプランのヘルプで確認)。ログインIDは加盟店のメールアドレス。1加盟店に複数の担当者を入れる手順は記載なし送付先だけをCSVで登録する手順は記載なしロット価格調整CSV(加盟店別)で、加盟店コード・ロット数・ロット単価を入れられる(Standardプランのヘルプで確認。Professionalプランで同じかは未確認)受注CSV登録で受注データを作成できる(Professionalプランのヘルプで確認)
makeshop BtoB会員一括登録。法人名を使うCSVの型あり(法人名入力機能は、プレミアムでは追加110,000円・買い切り、エンタープライズでは標準搭載)。プレミアムプランは登録・修正の合計で年50,000件まで(毎年1月1日にリセット、年の途中のリセットは有償)、1ファイル200KBまで。1社の下に複数の担当者を置く仕組みは記載なしアドレス帳を管理者がCSVで入れる方法は記載なし会員グループ別価格一括登録。「取引先グループ別 価格表示」の機能で、プレミアムでは追加110,000円・買い切り、エンタープライズでは標準搭載。登録した価格はCSVで一括削除できない。まとめ買い価格のCSVは記載なし注文一括登録(有料オプション、金額は記載なし)。決済会社とは連携しない
EC-CUBE 4系(本体+第三者プラグイン)本体マニュアルに会員のCSV登録の記載なし。プラグイン「会員一括アップロード for EC-CUBE4.2」(プライムアーキテクト、33,000円税込)がある。会社の下に複数の担当者を置く構造は、確認した本体マニュアルに記載なし本体マニュアルに記載なし本体に機能がない。あずみ.netの会員グループ価格管理アドオン(59,800円)はCSV登録に対応し、前提の会員グループ管理プラグイン(69,800円)も要る(いずれも税込)本体マニュアルの取り込みは出荷情報の更新だけ。プラグイン「注文データ簡易移行プラグイン(4.2系)」(Diezon、29,800円税込)は、本体の受注とは別のテーブルにデータを入れる
EBISUMART会員一括アップロード(標準)。有償の得意先管理オプションでは、事業所マスタを一括アップロードし、会員CSVで事業所コードと親会員・子会員の区分を設定できる会員アドレス帳一括アップロード会員ランク別価格と会員別価格のCSV(無償オプション)。会員別価格のCSVを上げると、登録済みの会員別価格が全件置き換わる。数量別単価のCSVは記載なし受注新規一括アップロード(標準)。在庫を引き当てるか、注文確認メールを送るかを選べる
Shopify B2B顧客は標準のCSV。会社とロケーションは第三者アプリMatrixify(費用は今回未確認)かAPIで一括登録会社ロケーションとして、MatrixifyかAPIで登録カタログのCSVで、固定価格・数量ルール・数量別価格を取り込める。%で調整した価格は書き出しに入らない。カタログを会社ロケーションに直接割り当てられるのはPlusプランだけ。Basic/Grow/Advancedでは新しいShopify Marketsが必要で、B2Bマーケットに割り当てられるカタログは合計3件まで標準のCSVインポートの対象外。移行アプリ(Store Migration)かAPIを使う。対応する移行元と、B2Bの会社との結び付けは手段ごとに確認が要る
表2:データの種類ごとのCSV取り込み(商品・規格は6製品ともCSVで一括登録できるため省略。EC-CUBEのプラグインは第三者製で、対応バージョンはプラグインごとに違い、紹介したプラグイン同士を併用できるかは未確認。makeshopのBtoBオプションの金額は、掲載ページに税区分の記載がなく、構成や開発の要件で変わる。2026年10月20日 各社公式ヘルプ・マニュアルとEC-CUBEオーナーズストアで確認)

表の「記載なし」は確認したページに書かれていなかったという意味です。機能の有無は移行先の提供元に取り込み用のCSV仕様書をもらって確かめます。Bカートの会員CSVの項目定義は公開ページではなく、管理画面からダウンロードする仕様書に載っています。

「受注の取り込み」の欄は受注をCSVなどで作れるかを示しています。過去の日付や状態を保ったまま履歴として表示できるか、取引先が再注文に使えるかは、別に確かめます。

商品と規格の登録手順も製品ごとに違います。EC-CUBEは規格のある商品を新規登録と同時に入れられないため、規格なしで登録してから、発行された商品IDで更新する手順です。makeshopはバリエーションの項目を商品一括登録で先に作り、選択肢を別のCSVで入れます。Bカートのセット(規格)のCSVは、1行ずれて編集すると別のセット価格が表示されるおそれがあると公式が注意しています。

取引先のログインパスワードは移せる?

パスワードを引き継げるかは、旧システムから出せる形式と移行先の認証の仕様で決まります。今回調べた範囲で引き継げると説明があったのは、EC-CUBEの旧バージョンからEC-CUBE 4.2/4.3へ移す場合で、説明しているのは第三者のプラグインの提供者です。ほかの組み合わせで、旧システムのハッシュ値を移して同じパスワードでログインできるかは、今回の資料では確認できていません。

製品パスワードの扱い(各社ヘルプ・プラグイン提供者の説明)
Bカート管理者でも現在のパスワードは見られない。管理画面で仮パスワードを登録し、会員に連絡する流れ
スマレジEC・B2B(Professionalプランのヘルプで確認)CSVで加盟店を登録した時点ではパスワードが未登録で、ログインできない。仮パスワードをメールで送る。差し込みタグを使えば加盟店ごとの仮パスワードを一斉に送れる
makeshop BtoB会員CSVには平文のパスワードを入れる。移行サービスのFAQは「そのまま移行することができません」とし、会員移行管理の画面でパスワード変更URL(有効期限は発行から6か月)を発行して案内メールを送る
EC-CUBE 4系会員一括アップロードのプラグインは平文だけを受け付け、暗号化済みの値は登録できない。旧EC-CUBEからの移行なら、第三者のデータ移行プラグイン(55,000円、税込)か、会員一括アップロードの提供者の個別対応(別途3万円+税)で引き継げると説明している
EBISUMART平文を入れて暗号化させることも、ハッシュ済みの値として保存させることもできる。他システムのハッシュ値でログインできるかは記載なし
Shopify B2BCSVではパスワードを移せない。ただしB2Bの取引先はメールに届く6桁のコードでログインし、パスワードを使わない
表3:ログインパスワードの扱い(2026年10月20日 各社公式ヘルプ・マニュアルとEC-CUBEオーナーズストアで確認)

EC-CUBE同士のデータ移行プラグインは、移行元2.x/3.x/4.0/4.1、移行先4.2/4.3に対応し、CSVではなくバックアップデータを使います。3系と4.0/4.1系は、移行元に指定のバックアップ用プラグインを入れてデータを取ります。移行後に設定ファイルの認証用の値(AUTH_MAGIC)を旧環境に合わせると、旧環境のパスワードでログインできると提供者は説明しています。古い環境からの移行では、パスワードのハッシュ方式の設定を変える必要がある場合もあります。移行先の既存データは上書きされるため、新しく作った環境か、バックアップを取った環境で行います。

移行先で既存のパスワードを引き継げない場合は、仮パスワードか再設定を案内します。Shopify B2Bのようにパスワードを使わない場合は、そのログイン方法を案内します。計画には初回ログインの案内を入れ、再設定が要る取引先と、確認コードなど別の方式でログインする取引先を分けておきます。ログインIDに使うメールアドレスを旧システムと同じにしておくと、取引先が迷いにくくなります。

取引先別の価格はどう移す?

旧システムと移行先で価格の持ち方が同じかを先に確かめ、違えば変換表を作ります。価格は取り込めても、優先順位や端数処理が違えば、取引先に表示される金額が変わります。

持ち方は主に3つです。取引先をグループに分けて掛け率をかける方法、取引先×商品ごとに単価を持つ方法、数量の段階ごとに単価を変える方法です。持ち方ごとの違いはBtoB ECの数量割引・取引先別価格で説明しています。

CSVで価格を移すときに、公式が注意している点は次のとおりです。

  • EBISUMARTの会員別価格は、CSVを上げると登録済みの会員別価格が全件置き換わる。差分だけのCSVを上げると、載せなかった取引先の会員別価格が消える
  • makeshopの会員グループ別価格は、一度登録するとCSVで一括削除できない
  • Shopifyのカタログを書き出すと、%で調整した商品の価格は入らない。掛け率で運用している場合、CSVだけでは価格設定の全体を写せないため、%の設定は別に確かめる
  • スマレジEC・B2Bのロット価格のCSVは、取り込む前にファイル形式と処理フラグの設定が要る
  • Bカートの価格グループは初期で10。旧システムのグループがそれより多ければ、11グループ目から1グループにつき初期費用2,000円(税別)で、最大300まで増やせる

取り込んだあとは、件数の突き合わせに加えて、例外の多い取引先を数社選び、旧サイトと同じ商品・数量で注文を入れて金額を比べます。税と端数の処理、送料のルールまで同じになるかを見ます。

過去の注文履歴は移すべき?

移行先で取引先に過去の注文を見せたい、再注文に使わせたいなら移行を検討します。ただし履歴として表示できるかと再注文に使えるかは、製品と手段ごとに別に確かめます。完了した注文を参照用に残すだけなら、必要な項目と、社内で検索・閲覧する方法を決めたうえで、旧システムから書き出したファイルで保管できます。処理中の注文(未出荷・未入金・返品の対応中など)は、どちらのシステムで最後まで処理するかを別に決めます。

取り込むときの条件は製品ごとに違います。makeshopの注文一括登録は、会員IDが一致すればその会員のマイページの購入履歴に出ますが、決済会社との売上処理やキャンセル処理はできません。EC-CUBEのDiezonのプラグインは、本体の受注管理とは別のテーブルにデータを入れる仕様です。EBISUMARTは取り込むときに在庫を引き当てるか、注文確認メールを送るかを選べます。Shopifyは新規注文の通知を受け取る設定にしているスタッフ(アカウント所有者を含む)に、取り込んだ注文1件ごとに新規注文のメールが届きます。公式は取り込みの前に通知を止め、終わったら戻す手順を案内しています。

保管で済ませる場合は、旧システムの契約が終わる前に書き出します。makeshopの注文CSVは1回で指定できる期間が2年(731日)までなので、長い期間は分けて書き出します。

切り替えまでの手順は?

書き出し、項目の対応表、テスト移行と照合、取引先への事前の案内、本番移行の順に進めます。旧サイトを止める日時と、最初の書き出しのあとに変わったデータ(新しい取引先や配送先、価格、在庫、注文の状態など)の取り込み方は、テスト移行の段階で決めます。

01

書き出しと対応表

旧システムから出せる項目を一覧にし、移行先のCSV仕様書と並べて変換が要る列を決める

02

テスト移行と照合

一部の取引先と商品で取り込み、価格と配送先を注文テストで確かめる

03

取引先への事前の案内

切り替えの日時、旧サイトでの注文の受付期限、ログイン方法の変更を知らせる

04

本番移行とログイン案内

旧サイトの受注を止めて変更分を反映し、初回ログインの方法を送る。全件置き換えの項目は変更のないデータも含めて取り込む

図1:乗り換えの4つの工程

取り込む順番はほかのデータから参照されるものを先にします。具体的な順番は移行先の仕様に従います。Shopifyの公式ヘルプは注文と商品・顧客を正しく結び付けるため、商品、顧客、過去の注文の順に取り込むよう案内しています。EBISUMARTで1社に親会員と子会員を入れる場合は、親会員を先に登録するか、CSVの最初の行に置く必要があります。

本番の取り込み中に取引先がログインできなくなる製品もあります。EBISUMARTは会員一括アップロードの実行中、CSVに含まれる会員がログインできず、途中で止めたり元に戻したりもできません。取り込みは受注の少ない時間帯に行い、取引先には事前に知らせます。

取引先への案内には、切り替えの日時、新しいサイトのURL、最初のログインの方法(仮パスワード、再設定URL、確認コードのどれか)、旧サイトでの注文の受付期限、問い合わせ先を入れます。Shopifyには、会社のページから複数の顧客を選んで送れる「B2Bアクセスメール」があり、文面を変えられます。FAXや電話の注文から移る場合の進め方はFAX受注のデジタル化にあります。

移行作業は代行してもらえる?費用は?

提供元や構築パートナーに頼めます。ただし対象になるデータと作業の範囲は個別に確かめる必要があります。商品・会員データの移行代行で、件数ごとの料金を確認できたのはmakeshopでした。

  • makeshop:「らくらく引越しサービス」。商品データは1,000点まで132,000円〜(税込、税抜120,000円)、会員データは1,000件まで33,000円〜(税込、税抜30,000円)。別にディレクション費用がかかり、支払いとデータ提出から10営業日程度で完了。公開ページで対象として確認できるのは商品データ・会員データの移行と開設設定の代行で、注文データと会員グループ別価格は問い合わせで確かめる
  • Bカート:データの移行・引越しのオプションを用意。内容と料金は個別相談
  • Shopify:公式ヘルプは会社データの移行方法の一つとして、Shopify PartnerにAPIを使った移行を頼む方法を案内
  • スマレジEC・B2B、EBISUMART:データ移行の代行と料金は、確認したページに記載なし
  • EC-CUBE:開発元の移行代行は記載なし。自社で移行するときの選択肢として、オーナーズストアに有償のプラグインがある(EC-CUBE同士のデータ移行プラグインは55,000円、税込。移行元によっては別にバックアップ用プラグインが要る)。プラグインの購入費は代行費とは別。会員一括アップロードの提供者は旧EC-CUBEからのパスワードの引き継ぎを別途3万円+税で受けている

表2の6製品以外では、EC-Rider B2B IIが有償の導入支援サービスに「データ移行支援(既存システムからの商品・取引先・注文履歴データの移行)」を載せています。料金は記載がありません。

代行を頼む場合も、価格の照合と取引先への案内は自社に残る作業になりやすいため、見積もりの範囲に入っているかを確かめます。製品ごとの料金と機能は、makeshop BtoB、EBISUMART、EC-CUBE、Shopify B2B、楽楽B2Bの各記事にまとめています。

よくある質問

BtoB ECを乗り換えるとき、取引先のパスワードは移せますか?
旧システムから出せる形式と、移行先の認証の仕様によります。今回調べた範囲で引き継げると説明があったのは、EC-CUBEの旧バージョンからEC-CUBE 4系へ移す場合(第三者のプラグインと個別対応)でした。引き継げなければ仮パスワードや再設定URLを送ります。Shopify B2Bの取引先はパスワードを使わず、メールの確認コードでログインします。
取引先別の価格もCSVで移せますか?
製品によります。makeshopは会員グループ別価格を(プレミアムプランでは追加費用の機能)、EBISUMARTは会員ランク別価格と会員別価格を、ShopifyはカタログのCSVで固定価格と数量別価格を入れられます(カタログを会社ロケーションに直接割り当てられるのはPlusプランだけ)。スマレジEC・B2Bは加盟店別のロット単価をCSVで入れられることをStandardプランのヘルプで確認しました。EC-CUBEは本体に機能がなく、プラグインで足します。Bカートは、グループごとの掛け率・単価や数量別単価をCSVで入れる形式を今回確認したページでは確認できなかったため、提供元に確かめてください。
過去の注文履歴は移したほうがいいですか?
取引先に履歴を見せたい、再注文に使わせたいなら移行を検討します。履歴として表示できるか、再注文に使えるかは、製品と手段ごとに確かめてください。完了した注文を参照用に残すだけなら、旧システムから書き出したファイルで保管できます。処理中の注文は、どちらのシステムで最後まで処理するかを別に決めます。
移行の代行費用はいくらですか?
公開されている例では、makeshopのらくらく引越しサービスが、商品データ1,000点まで132,000円〜、会員データ1,000件まで33,000円〜(いずれも税込)で、別にディレクション費用がかかります。ほかの製品の移行一式は個別見積もりか、確認したページに料金の記載がありませんでした。旧EC-CUBEからのパスワードの引き継ぎに限った対応では、第三者のプラグイン提供者が別途3万円+税を示しています。
移行の作業はどの順番で進めますか?
書き出しと項目の対応表、テスト移行と価格の照合、取引先への事前の案内、本番移行とログインの案内の順です。データはほかのデータから参照されるものを先に取り込みます。具体的な順番は移行先の仕様に従います。

出典

  • Bカート 会員インポート https://userguide.bcart.jp/management/customer/customer_import/ /別配送先 https://userguide.bcart.jp/management/customer/customer_list/destination_csv/ /商品インポート https://userguide.bcart.jp/management/products/products_import/ /価格グループ https://userguide.bcart.jp/management/customer/customer_stage/ /受注インポート https://userguide.bcart.jp/management/order/order_import/ /数量割引 https://userguide.bcart.jp/discount/ /パスワード https://userguide.bcart.jp/pass/ /価格グループの上限 https://bcart.jp/functions/detail/152/ /オプション https://bcart.jp/plan/option/(2026年10月20日確認)
  • スマレジEC・B2B 加盟店CSV登録 https://ec.smaregi.jp/b2b/professional/faq/merchant/07-0002 /価格・ロット価格CSV https://ec.smaregi.jp/b2b/standard/faq/rate/07-0034/ /受注CSV登録 https://ec.smaregi.jp/b2b/professional/faq/orders/02-0747/ /CSVサンプル https://ec.smaregi.jp/b2b/professional/faq/listing/csv-sample/ /料金 https://ec.smaregi.jp/b2b/price/ /オプション一覧 https://ec.smaregi.jp/b2b/professional/faq/operation/02-1033/(2026年10月20日確認)
  • makeshop 会員一括登録 https://manual.makeshop.jp/hc/ja/articles/32844791306393 /年間件数のリセット https://help.makeshop.jp/hc/ja/articles/7891679238169 /商品一括 https://manual.makeshop.jp/hc/ja/articles/53559390589721 /バリエーション https://manual.makeshop.jp/hc/ja/articles/32700507410969 /アドレス帳 https://manual.makeshop.jp/hc/ja/articles/38390486152857 /まとめ買い https://manual.makeshop.jp/hc/ja/articles/32741722821145 /会員グループ別価格 https://manual.makeshop.jp/hc/ja/articles/33975709766041 /注文一括登録 https://manual.makeshop.jp/hc/ja/articles/59235630673049 /注文CSV https://manual.makeshop.jp/hc/ja/articles/22585128008601 /会員移行管理 https://manual.makeshop.jp/hc/ja/articles/33973974036121 /BtoBの料金 https://www.makeshop.jp/main/btob/price/ /らくらく引越しサービス https://www.makeshop.jp/main/plan/shopmove/(2026年10月20日確認)
  • EC-CUBE4 管理・運用マニュアル https://www.ec-cube.net/manual/ec-cube4/ /商品CSV登録 https://www.ec-cube.net/manual/ec-cube4/product/product_csv_upload.php /出荷CSV登録 https://www.ec-cube.net/manual/ec-cube4/order/shipping_csv_upload.php /オーナーズストア 会員一括アップロード https://www.ec-cube.net/products/detail.php?product_id=2574 /会員グループ管理プラグイン https://www.ec-cube.net/products/detail.php?product_id=2439 /会員グループ価格管理アドオン https://www.ec-cube.net/products/detail.php?product_id=2440 /注文データ簡易移行 https://www.ec-cube.net/products/detail.php?product_id=2781 /データ移行プラグイン https://www.ec-cube.net/products/detail.php?product_id=3189 /BtoB https://www.ec-cube.net/lp/b2b/(2026年10月20日確認)
  • EBISUMART 会員一括アップロード https://support.ebisumart.com/item/ADMIN_MEMBER_UPLOAD.html /得意先管理オプション https://support.ebisumart.com/item/CUSTOMER_MANAGEMENT_OPTION.html /アドレス帳 https://support.ebisumart.com/item/ADMIN_MEMBER_ADDRESS_UPLOAD.html /会員ランク別商品価格 https://support.ebisumart.com/item/MEMBER_RANK_ITEM_TEIKA.html /会員別商品価格 https://support.ebisumart.com/item/MEMBER_ITEM_TEIKA_OPTION.html /パスワード暗号化 https://support.ebisumart.com/item/MEMBER_PASSWORD_ENCRYPT_OPTION.html /リプレース https://ebisumart.com/solution/renewal.html /機能一覧 https://service01-bf02.ebisumart.com/client_info/EBISU_WWW/view/userweb/download/ebisumart_function.pdf(2026年10月20日確認)
  • Shopify ヘルプセンター(英語版) プラン別のB2B機能 https://help.shopify.com/en/manual/b2b/getting-started/plan-features /B2Bの準備 https://help.shopify.com/en/manual/b2b/getting-started/blended-store-checklist /顧客のインポート https://help.shopify.com/en/manual/customers/import-export-customers /B2Bのログイン https://help.shopify.com/en/manual/b2b/customer-login-and-accounts /カタログ https://help.shopify.com/en/manual/b2b/catalogs/creating-catalogs /CSVでの移行 https://help.shopify.com/en/manual/migrating-to-shopify/shopify-import/csv-migration /移行アプリ https://help.shopify.com/en/manual/migrating-to-shopify/shopify-import /B2Bアクセスメール https://help.shopify.com/en/manual/b2b/companies-and-customers/adding-customers(2026年10月20日確認)
  • EC-Rider B2B II https://ec-rider.net/detail/ec-rider-b2b2/(2026年10月20日確認)

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