比較・総論

受発注システム 比較12選|タイプ別の選び方とコスト

受発注システム 比較12選

受発注業務をデジタル化したいが、Bカート、COREC、スマレジEC・B2B、アラジンEC、TS-BASE、TANOMU など製品が多すぎて違いがわからない。「受発注システム」と「BtoB ECサイト」も同じ意味なのか別物なのかすら整理しきれていない、という担当者は多い。

結論として、小規模でFAX・メール注文をWeb化したい段階ならBカート/COREC/スマレジEC・B2Bが現実的。中堅で販売管理と一体運用したいならアラジンEC/TS-BASEが候補。大手で全社業務を統合するならecbeing/ebisumart/SI Web Shoppingに進む。本記事では主要サービスと組み合わせ構成の12案を3タイプ・3規模で整理し、自社が2〜3製品まで絞れる判断材料を提示する。

受発注システムを選ぶ比較ポイント

受発注システムは、次の6点で比べます。製品名から入るより、自社の条件を先に書き出したほうが、候補を2〜3製品に絞りやすくなります。

比較ポイント確かめること
取引先別の価格掛け率だけか、取引先×商品ごとの単価や数量別の価格もあるか。標準機能で持てるか
取引条件掛け払い(請求書払い)、締め日、最低注文数、ケース単位の販売、見積もりからの注文に対応するか
取引先の使いやすさ取引先がスマホやPCから迷わず注文・再注文できるか。FAXや電話の取引先が残る場合の受け方
社内システムとの連携販売管理・在庫・会計とCSVかAPIでつなげるか。二重入力が残らないか
費用初期費用、月額、連携・追加開発、オプション・従量料金、保守を含めて、同じ商品数・取引先数で3年間の総額にして比べる
導入と運用の支援商品・取引先・価格の登録、取引先への案内、運用開始後の問い合わせを誰が担うか
表:受発注システムの比較ポイント

小規模な卸やExcelで受注を管理している会社は、取引先別の価格と掛け払いを標準機能で扱え、月額制で始められるクラウド型から検討すると、導入の負担を抑えやすくなります。

既製のサービスを使うか、個別開発も含めて考えるか

メーカーや卸が法人向けの注文サイトを作るときは、既製のクラウドサービス(SaaS・ASP)、パッケージ、スクラッチ開発を、標準機能と拡張機能で自社の要件を満たせるかで比べます。個別に開発したシステムもクラウド上で動かせるので、「クラウドか個別開発か」は運用の場所ではなく、作り方の違いです。

こんなとき向いている方法
取引先別価格・掛け払い・承認制など、一般的なBtoBの機能で足りる既製のクラウドサービス
早く始めたい、初期費用を抑えたい、社内にIT担当者がいない既製のクラウドサービス
基幹システムと注文・在庫・価格をリアルタイムで同期したい個別開発、またはクラウド+連携開発
業界特有の発注単位・承認フロー・帳票があり、標準機能や既存の連携サービスでは再現できない個別開発(パッケージのカスタマイズを含む)
取引規模が大きく、画面や機能を自社で作り込みたい個別開発
表:既製のサービスと個別開発の向き不向き

迷ったら、まずクラウドの無料デモや試用で、自社の価格表と取引条件をどこまで再現できるかを確かめます。足りない部分だけを連携開発で補う方法もあります。

導入で失敗しないために依頼先へ確認すること

契約の前に、依頼先へ特に次の点を確認します。取引先に使われない、二重入力が残る、価格の例外を再現できない、といった問題を避けるためです。

  • 自社の価格表で試せるか:例外の多い取引先を含めて、デモ環境で注文を再現してもらう
  • 販売管理への取り込み方:受けた注文がどの形式で、誰の操作で販売管理に入るか
  • 作業の範囲と費用の内訳:商品・取引先・価格の登録、取引先への案内、追加開発、保守を分けて見積もる
  • 取引先への展開:取引先向けの案内文や操作説明を用意してくれるか、並行期間をどう置くか
  • 運用開始後の窓口:取引先や社内からの問い合わせを誰が受けるか

依頼先のタイプ別の頼める範囲と、見積もりの確認点はBtoB EC構築・移行の相談先にまとめています。

受発注システムとは何か(BtoB ECとの違い)

受発注システムは、取引先からの注文受付(受注)と仕入先への発注(発注)の業務フローを自動化するシステムの総称だ。FAX・電話・メールで受けていた注文をWebフォーム・EDI・APIに置き換え、販売管理や在庫管理と連携させる役割を担う。

一方BtoB ECサイトは、受発注システムの中でも「買い手企業がブラウザからカタログを閲覧して注文できる」UIを持つ形態を指す。つまりBtoB ECは受発注システムの一部であり、すべての受発注システムがECとして機能するわけではない。

BtoB ECは、既存取引先の受注の効率化にも、新規取引先向けの販売にも使われます。名称ではなく、自社に必要な注文・承認・連携の機能で比べてください。経済産業省「電子商取引に関する市場調査」によれば、日本のBtoB EC市場規模は2024年に514.4兆円(EC化率43.1%、2025年8月公表)です。EC化率は商取引の金額に占める電子商取引の割合で、導入している企業の割合ではありません。

受発注システムの3タイプ

受発注システムは大きく3タイプに分かれる。タイプを理解しないと製品比較が表面的になる。

1. Web受発注型(クラウドASP)。買い手企業がブラウザで注文画面にログインし、商品を選択して発注する。月額制で、初期費用0円の製品もある。Bカート、COREC、スマレジEC・B2B、TANOMU、TS-BASE 受発注等。中小〜中堅の卸売・メーカーで主流。BtoB EC機能を兼ねる製品もこのタイプに含まれる。

2. EDI型(電子データ交換)。買い手と売り手のシステムが直接データ交換する方式。受発注データをCSV/XML/JSONで自動連携し、人間のWeb画面操作を介在させない。BtoBプラットフォーム 受発注(インフォマート、中小企業共通EDI標準仕様に認証)等。大手取引先からのEDI接続要求がある場合に必須。

3. BtoB EC統合型。受発注機能に加えて、商品カタログ・キャンペーン管理・SEO・LP構築までECとして運用できる。事業規模が大きく、新規顧客開拓を兼ねたい事業者向け。アラジンEC、ecbeing BtoB、ebisumart、EC-ORANGE、SI Web Shopping等。

3タイプは排他ではなく、組み合わせて使うのが現実的だ。例として「既存取引はWeb受発注(Bカート)、大手取引先とはEDI、新規開拓はBtoB EC(同じBカート上の公開モード)」と分けて構築する方法もある。

Web受発注型

クラウドASPで提供。月額制で始められる。中小〜中堅で主流。

  • Bカート
  • COREC
  • スマレジEC・B2B
  • TANOMU
  • TS-BASE 受発注

EDI型

買い手と売り手のシステムが直接データ交換。大手取引先からの接続要求がある場合に必須。

  • BtoBプラットフォーム 受発注

BtoB EC統合型

受発注+商品カタログ+SEOまで統合。新規顧客開拓を兼ねたい中堅以上向け。

  • アラジンEC
  • ecbeing BtoB
  • ebisumart
  • EC-ORANGE
  • SI Web Shopping
図1:受発注システムの3タイプと代表製品

小規模向け 4選

中小事業者で初期費用を抑え、短期間で立ち上げたい場合の選択肢。

1. Bカート(株式会社Dai)。月額9,800円〜(ライトプラン・税別)。BtoB特化のクラウド受発注/ECで、導入2,500社以上(2026年5月発表)。掛け払いや取引先別価格などに対応している。注文承認と受注CSVインポートは有料オプション、CSV注文はプラン30以上のため、必要な操作ごとに対象プランと追加費用を確認したい(CSV一括取込の解説)。kintone連携は他社提供アプリ(Btone)で行える。Web受発注とBtoB EC両用途で使えるのが強み。

2. COREC(ラクーングループ)。初期費用0円。受注側は無料プランとビジネスプラン月額2,980円(税抜)。ラクーングループが運営。無料プランから始められる低コスト製品。とにかくFAX・電話注文をWeb化したい卸売事業者向け。

3. スマレジEC・B2B(旧 楽楽B2B)。株式会社スマレジが運営(2025年11月に名称変更)。料金は公式サイトで資料請求(2023年12月の告知ではStandardプラン39,800円〜)。AI-OCR(スマホdeOCR)、公開APIを提供。買い手企業15万社(2024年1月時点)。

4. TANOMU(インフォマート)。月額数万円〜の定額課金(受注件数で変動)。LINEで卸の受発注を効率化。発注側の導入実績は100,000店舗以上。食品卸のほか酒類・備品資材卸も対象。

中堅向け 4選

中堅規模で販売管理・在庫管理と一体運用したい場合の選択肢。

1. アラジンEC(アイル)。初期400〜800万円・月額7〜10万円(小規模カスタマイズの例、公式)。販売管理パッケージ「アラジンオフィス」と連携して受発注〜在庫〜販売管理を一元化。アイルは30年以上・6,000社以上のBtoBノウハウを持つ。

2. TS-BASE 受発注(竹田印刷)。承認機能、注文者グループごとの価格・商品表示に対応。自社倉庫で在庫・出荷も受託できる。料金例は初期50万円・月額14万円。

3. ネクストエンジン+Bカート構成。月額12,800円〜・初期8万円〜(Bカート+ネクストエンジン、税別。ネクストエンジンは受注200件までの料金)。BtoCのマルチチャネル販売(楽天/Amazon/Yahoo!/Shopify)をネクストエンジンで束ね、BtoB卸取引はBカートで分離する設計。BtoBとBtoCの両立が必要な事業者向け。

4. BtoBプラットフォーム 受発注(インフォマート)。全国50,000社以上が導入(BtoBプラットフォーム全体の利用企業は100万社以上)。中小企業共通EDI標準仕様に認証。取引先からEDIでの接続を求められる場合の候補になる。

製品名 提供形態 月額目安 初期費用目安 対象規模 主な強み
BカートクラウドASP9,800円〜(税別)8万円(税別)中小〜中堅BtoB機能標準・API/Webhook
CORECクラウドASP2,980円〜(無料あり)0円中小無料プランで始められる
スマレジEC・B2BクラウドASP要問い合わせ(39,800円〜は2023年12月の告知)要問い合わせ中小〜中堅AI-OCR・公開API
TANOMUクラウドASP数万円〜要問合せ中小(卸)LINEで受発注
アラジンECパッケージ7万円〜(例)400万円〜(例)中堅販売管理アラジンオフィス連携
TS-BASE 受発注Web受発注14万円〜(例)50万円〜(例)中堅承認機能・在庫出荷の受託
ネクストエンジン+Bカートクラウド組合せ12,800円〜(NEは受注200件まで)8万円〜中堅BtoC+BtoB両立
BtoBプラットフォーム 受発注クラウド/EDI要問合せ要問合せ中堅〜大手BtoBプラットフォーム全体で100万社以上
ecbeing BtoBフルカスタム非公開(SaaS版ecWorksは10万円〜)非公開(ecWorksは300万円〜)大手ECサイト構築シェアNo.1と公表
ebisumartクラウド型カスタム25万円程度〜300万円〜中堅〜大手週1回アップデート
EC-ORANGEフルカスタム要問合せ要問合せ大手EC-ORANGE BtoB
SI Web Shoppingフルカスタム要問合せ要問合せ中規模・大規模累計1,100超のEC構築実績
表1:主要サービスと組み合わせ構成12案の費用・対象規模・強み一覧(各社公式ページ。「例」は公式の料金例)

大手向け 4選

大手企業で本格的なエンタープライズ受発注基盤を構築する場合の選択肢。

1. ecbeing BtoB(ecbeing)。ecbeingは「ECサイト構築(カスタマイズ型、SaaS/PaaS)市場 18年連続シェアNo.1」と公表している(富士キメラ総研の調査をもとに、2022年度までは自社推定)。構築実績1,600サイト超。コニカミノルタジャパン、オーディオテクニカ、キーコーヒーの法人向けEC事例がある。公式の対象は「中堅・大手企業向け」。

2. ebisumart(インターファクトリー)。週に一度アップデートを行うクラウド型で、運用負荷が低い。最低金額は初期導入費用300万円・月額25万円程度から(公式)。

3. EC-ORANGE BtoB(エスキュービズム)。EC-ORANGEは960社超に導入(2016年12月時点、POS用途を含む)。BtoB向けに「EC-ORANGE BtoB」を提供している。

4. SI Web Shopping(DGビジネステクノロジー)。25年以上・累計1,100超のEC構築実績。公式の対象は「EC年商数十億円以上を目指す中規模・大規模EC事業者」。

Q:自社の事業規模は?

小規模

Bカート/COREC/スマレジEC・B2B/TANOMU
例:COREC 初期0円・月額2,980円〜、Bカート 初期8万円・月額9,800円〜

中堅

アラジンEC/TS-BASE/NE+Bカート/BtoBプラットフォーム 受発注
例:TS-BASE 初期50万円・月額14万円、アラジンEC 初期400万円〜

大手

ecbeing/ebisumart/EC-ORANGE/SI Web Shopping
個別見積りが中心(ebisumartは初期300万円〜)

図2:事業規模別の現実的な選択肢マップ

選定の5つの判断軸

12案から自社に合うものを2〜3に絞る判断軸を5つ示す。

1. 事業規模と3年後の見通し。現在の取引量だけでなく、3年後に予測される取引量で選ぶ。リプレースや改修には費用と期間がかかるため、成長フェーズの事業者は1段上の規模帯を見据えた製品を選ぶのが安全だ。

2. EDI対応の必要性。大手チェーン・大手メーカーと取引する場合、流通BMS・JX手順・Web-EDIなどへの対応要求が来ることがある。EDI対応を後から足すと、改修に費用と期間がかかる。

3. 既存基幹システムとの連携実績。販売管理(弥生・OBIC・大臣・アラジンオフィス等)、在庫管理(kintone・ネクストエンジン等)、会計(freee・マネーフォワード等)との接続実績を確認する。「APIあり」だけでは不十分で、実装事例が公開されているかが重要だ。

4. BtoB特有機能の標準対応。掛け払い決済、取引先別価格表、承認ワークフロー、見積→受注フロー、最低注文数量、ロット単位購入。これらが標準機能か別途開発かでTCO(総保有コスト)が大きく変わる。

5. 導入後の運用体制と教育コスト。買い手企業が高齢化している業界(建材・卸売等)では、Web受発注画面のUIがシンプルでないと「結局FAXに戻る」現象が起きる。デモで実機を触り、買い手側スタッフの操作感を確認することが必須だ。

業種別の推奨パターン

業種ごとに重視すべきポイントが異なる。業種別の推奨パターンを示す。

食品卸・外食向け卸:TANOMU、BtoBプラットフォーム 受発注、Bカート。賞味期限管理、温度帯管理、ロット管理、深夜早朝発注が必要。TANOMUは食品卸のほか酒類卸なども対象にしており、BtoBプラットフォーム 受発注は外食チェーンとの取引で候補になる。

化学品・工業用品:アラジンEC、Bカート、ecbeing。安全データシート(SDS)添付、危険物表示、ロット番号管理が必要。アイルは販売管理アラジンオフィスで業種特化型パッケージを提供している。

建材・住宅設備:Bカート、アラジンEC、TS-BASE。建築現場への直送、長尺物配送、加工依頼など独自要件が多い。買い手の高齢化に対応したシンプルUIが重要。

アパレル卸:CROSS MALL、ネクストエンジン+Bカート、ecbeing。色・サイズ展開のSKU管理、シーズン入れ替え、サンプル管理、展示会受注が重要。

製造業(部品・素材):SI Web Shopping、アラジンEC。設計図面添付、ロット・シリアル管理、生産計画連動が必要。基幹システムとの連携を前提に選ぶのが現実的。

印刷・販促物:TS-BASE、Bカート。バリアブル印刷・小ロット多品種・物流付き受注など、印刷業界特有のフローに対応した製品を選ぶ。

導入後に「使われない」を防ぐ3つのチェック

受発注システムの導入失敗事例の多くは「導入したのに買い手が使ってくれず、結局FAX・電話に戻る」というパターンだ。これを防ぐ3つのチェックを示す。

1. 買い手企業の同意プロセスを先に設計する。受発注システムは売り手だけでなく買い手が日々操作する。導入前に主要取引先にヒアリングし、Web発注への移行スケジュール・教育方法・FAX併用期間を合意しておく。

2. 紙運用との並行期間を確保する。いきなりFAX禁止にすると取引先が離脱する。FAX・メール注文も並行受け付けつつ、徐々にWeb比率を上げる移行プランが現実的だ。Bカートの「管理者による新規受注作成」(電話・FAX注文を管理画面で登録)など、紙の注文と併用できる機能を持つ製品を選ぶ。

3. 社内の受注処理担当者の業務設計を見直す。Web受発注を導入すると、これまで「FAXを読んで販売管理に手入力していた」担当者の業務が減る。新しい役割(買い手サポート、データ分析、新規取引開拓)への配置転換を導入前に決めておかないと、現場が抵抗勢力化する。BtoB ECサイトの事例でも、業務設計の見直しが成否を分けている。

製品選定で2〜3社に絞ったら、必ず実機デモを依頼し、買い手企業役・売り手企業役の両方の操作を体験する。資料だけでは見えない使い勝手やレスポンスを体感してから決めることが、失敗を減らす最大のコツだ。

よくある質問

受発注システムを選ぶときの比較ポイントは?
取引先別の価格の持ち方、掛け払いなどの取引条件、取引先の使いやすさ、販売管理との連携、3年間の総額、導入と運用の支援の6点で比べます。自社の条件を先に書き出すと、候補を2〜3製品に絞りやすくなります。
法人向けの注文サイトは既製のクラウドサービスと個別開発のどちらが向いていますか?
取引先別価格や掛け払いなど一般的な機能で足りる、早く始めたい、IT担当者がいない場合は既製のクラウドサービスが向きます。基幹システムとのリアルタイム連携や、業界特有の発注単位・承認フローが必要で、標準機能や既存の連携サービスでは対応できない場合は、個別開発やクラウド+連携開発を検討します。まず自社の価格表と取引条件をクラウドのデモでどこまで再現できるか確かめてください。
受発注システムとBtoB ECサイトの違いは?
受発注システムは受注〜発注〜出荷指示までの業務フローを自動化する広い概念で、Webフォーム型・EDI型・BtoB EC型を含みます。BtoB ECサイトは受発注システムの中でも、買い手側がブラウザでカタログ閲覧→注文できる形態を指します。BtoB ECは既存取引先の受注の効率化にも新規取引先向けの販売にも使えるので、名称ではなく必要な注文・承認・連携の機能で選びます。
受発注システムの導入費用の目安は?
製品ごとに料金の幅が大きく、タイプだけで決まる相場はありません。公式の料金・料金例では、COREC 初期0円・月額2,980円〜、Bカート 初期8万円・月額9,800円〜(税別)、TS-BASE 受発注 初期50万円・月額14万円、アラジンEC 初期400万円〜・月額7万円〜(小規模カスタマイズの例)、ebisumart 初期300万円・月額25万円程度からです。同じ商品数・取引先数で3年間の総額にして比べてください。
FAX・メール注文をなくしたい場合、最小コストで始められる選択肢は?
COREC(無料プランあり、有料プランは受注側が月額2,980円、発注側が月額1,480円・税抜)、Bカート(月額9,800円〜)、スマレジEC・B2Bが候補です。紙で届く注文の取り込みには、スマレジEC・B2B(スマホdeOCR)、TANOMUにFAX-OCRがあり、紙運用の取引先が多い場合に有効です。
既存の販売管理・在庫管理システムと連携できますか?
主要受発注システムは販売管理・在庫・会計とのAPI連携を提供しています。Bカートはkintone連携アプリ(Btone、他社提供)やネクストエンジン連携があり、アラジンECは販売管理アラジンオフィスと連携、ネクストエンジン併用ではマルチチャネル販売も統合できます。連携実績は導入前に必ずベンダーへ確認してください。
業種特化型と汎用型のどちらを選ぶべきですか?
食品卸ならTANOMU、印刷・物流付きならTS-BASE、業種特化型パッケージを持つアラジンオフィス(アイル)など、業種特化型は標準機能で業務要件を満たしやすい反面、業種を超えた拡張は弱い傾向があります。複数業種・将来の事業多角化を見込むなら、Bカート・スマレジEC・B2Bなどの汎用型を選び、必要な業種要件はカスタマイズ・連携で補う方針が安全です。

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